人生において、万巻の書を読むより、優れた人物に一人でも多く会うほうがどれだけ勉強になるか(小泉信三)

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”ワイルドスワン”の著者、ユン・チアンが英語版でマオを出版した時からずっと楽しみにしていた。そして去年、日本語で出版されたという事で、いち早く手に入れた・・・のだがまだ最初の28Pさえ読んでいない。最初の28Pを読むという事は、単行本なら一週間以内に読み終わるという事です。つまり秋吉論では、どんな本であれ最初の28Pで、読み手が書き手のリズムと世界観に息を合わせる事が出来れば、後は速やかに楽しいダンスを踊るように文字という曲に乗っていけばいいという事です。それが本を読むという悦楽のはずなんだがなぁ・・・最近、本を読んでいない。だから優れた人物に一人でも多く会わなければならない。イエス・キリストはどんな石の下にも神は居ると言っているが、それを感じ取るのは神業だ。やはりイエス・キリストは神なんだ。この際、手っ取り早く本を読むのと人に会うのを両立させるためには映画か芝居だろう。
久々に、本当に久々に唐組のお芝居を見るために吉祥寺まで出かけた。井の頭公園って大きいね。都内なのに森でした。その森の中に今回の出し物「透明人間」の舞台が開設される。300人は入るぐらいの大きいテントで、公演前に化粧をしている唐十郎さんに会いに行ったらいきなり「もう、怖くて怖くて。台風でテントが飛ぶかと思ったんだよね」と喋りだした。今回、白川先生という女教師の役をやるという事で女装だったので、女らしく台風が怖かったのかと思ったが、テントが飛んじゃったらどうしようという制作サイドの問題だったらしい。
唐十郎さんは美人でした。
”過ぎ行く時、迎え撃つ権力、犬と女とロマンと希望”の相変わらず華やかで美しい舞台でした。
今年もあと数ヶ月だけど、どんどんお芝居見に行こうっと


2006年10月08日

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