この世の、すべてのものは、泡沫にすぎない(ゲーテ)

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ペニンシュラ東京がオープン。2ヶ月ほど前に、長さ40センチメートルほどの招待状を貰った。
Ms.Kumiko Akiyoshiと印刷風手書きの見事なレタリング。誰でも感動するよ。行ってみようか、という大きなモチベーションにはなった。
ペニンシュラ香港に約20年前に泊まったことがある(おいおい、何年生きてるんだよ)。ここだけの話、友達のお兄さんがマネージャーでスイートルームに泊めてくれた。ヤッホー、と夜中に呼んでみるとこだまが返って来そうながらんとした大きな部屋だった。トイレ、クローゼット、リビング、寝室、と回廊のように繋がっていた。やんちゃにジーパンで出入りする私を温かな笑顔で迎え入れ、送り出す、さすがアジアの老舗、一流ホテルのスタッフ達であった。それだけにペニンシュラという名前は思い出深い。
アキコオガワのオリジナル着物袖のシルクのショートドレスで、グラマラス&シックのドレスコードをクリア。
パーティーではシャンパンがふんだんに出て頃よいところでペニンシュラグループの会長とペニンシュラ東京の総支配人、そして彼の名前が付けられたレストランのシェフ、ピーターの挨拶があった。なんだかみんな、人間味があって、温かい人たちだなぁ、という感じがした。ピーターは結構緊張していて、死んだお母さんも喜んでくれると思う、と挨拶した。歳は私と同じぐらいなだけに、ジンときた。次から次へと運ばれる料理の目に映る美しさ。味のまばゆさ。素材の素晴らしさ。振舞われたワインの香り。パーティーは進んでいく。散々シャンパンを飲んだけど、気持ち悪くならなかったし、頭も痛くならなかった。疲れなかった。
泡沫の心地よさを完璧に与えてくれるのが一流の素晴らしさに違いない。(なんかレオンの記事みたいね)


2007年09月01日

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